Lululu
1st. full Album
[ My way ]
2014.8.24 Release.
1. Intro
2. Say hello!
3. ねぇねぇ最近どうなの?
4. SMILE~Lululu ver.~
5. どうしよう
6. アンバランスランデヴー
7. Love me do
8. 鏡
9. My way
10. 家族ヒストリー
11. birth place
12. Beautiful World
人間味のある温かいオーガニックサウンド
古き良きアメリカンミュージック(Country,Blues,Soul,etc..)を敬愛する仲間と
自宅スタジオを改造して行われたレコーディング
ヴィンテージ楽器選びや ストイックな1発録りなど
人と人が向き合って その瞬間の空気感まで一緒に吹き込んでいく
"生の音楽"をコンセプトとした処女作品
Beautiful World (Music Video) / Lululu
Lululu Recording History
Self liner notes
Lululu"My way"
Band member...
Vocal:
Chiyo Hiraoka
Bass&Mandlin:
Shotaro Tamaki
Acoustic Guitar:
Risonator&Electric Guitar:
Hiroyuki Sato(M3,4,9)
Electric Guitar:
Ryoji Saito(M6,12)
Fiddle:
Ray Morishima
Drums:
Fumihiro Ibuki
Trumpet:
Naho Ishimura
Guest Vocal:
Mitsuharu Kitago a.k.a.Nagomi style
1.Intro
私を育ててくれた、うるさくて汚くて眩しすぎる街で。スクランブル交差点で1人レコーダー片手にふらふらして、とっても変な目で見られましたが(笑)アルバムの冒頭にこの街の音を収めたかったのでした。はじまりはじまり
2.Say hello!
みんなで歌いたい!Say Hello!~♪Lululuとして初めて書いた曲。慣れないギターを片手に、いつかのLIVEの絶景を妄想しながら♪
私は"LIVE"って一方的に見てもらうものじゃなく、その夜に偶然か必然か出会えたみんなで作り出す
"空間"だと思っています♪クラップして声出して、これからもみんなで笑い合える楽しい遊び場を作っていきたい♪
3.ねぇねぇ最近どうなの?
真面目でよく働く日本人!たまには息抜きしないと...!そんな時はこの曲聞いて、Lululuと歌って踊って一緒にストレス解放しよ〜♪
「頑張る」って言葉は口に出したくないなぁ。「楽しむ」ことにいつも夢中でいたい。選択するのいつだって自分自身。
レコーディングではぴろゆきさんのドブロギターにテンション上がりまくりで、ブースの中で一緒にノリノリで録りました♪
4.SMILE~Lululu ver.~
LululuとSTOCKMANでよく活動してた頃にセッションしながら一緒に作った曲。彼らと音楽やってると、悩んでるのがバカバカしく思えてくるんです(笑)音は楽しむものだった!って思い出させてくれた大事な音楽仲間です:)
嘆いて騒いでいても何も変わらないから、どんな時だって笑って、ハナウタでも歌いながら乗り越えて行こう!そうしようよ:)
5.どうしよう
メジャーレーベルを離れ、独立してまた0からアーティスト活動を再始動し始めた頃に書きました。
こんな夜、誰もが持て余しているんじゃないかなぁ...なんて。
アレンジは、同じコードのループの中でどれだけ物語を作れるのか、アルバムのサウンドディレクターでもあるベース玉ちゃんの趣向がぴったり私とはまって、感動した1曲でもあります。
6.アンバランスランデヴー
私の大好きなブルージ〜でセクシ〜なギターリストさいとうりょうじさんが書き下ろしてくれました。
彼のギターはぜひ生で見てほしいです。現場主義の生粋のミュージシャン。きっとドキドキします♪
曲のイメージから先に絵が浮かんで、脚本を書くような気分での作詞作業でした。なほちんの渋いトランペットソロも最高!20代とは思えないアレンジに仕上がりました笑
7. Love me do
8. 鏡
Mitsuharu Kitago a.k.a.ナゴミスタイルによる楽曲。代々木VILLAGE Music barのミュージックセレクターでもある北郷さん。
このお店でたくさんの素晴らしい音楽と出会いました。
ナゴミスタイルが好きで、いつかご一緒したい..なんて話をしていたのですが、今回、念願叶ってのコラボ!
雨の降る日にこのデモが届いて、何度も聞いて、嬉しくて泣きそうになりました。
アルバム唯一のデュエットソング。甘酸っぱくて、切ないラブソングです。
ベースと歌だけでの1発録り音源。玉ちゃんのベースもまるで歌っているようで、これはもはやデュエットソングなんじゃないかと思っています。呼吸まで音符になるような繊細な空気感の中、集中して音を繋げていく作業ってたまらないんです!
違う場所で産まれても、違う価値観を持っていても、一緒に「今」を呼吸している。実はそれだけで繋がっていけるんじゃないかなぁ...なんて
9. My way
都会のネオンに希望ばかり写していたあの頃。いつの間に、巨大な欲の渦に溺れかけていた。溢れかえる情報、流行に流され、人の目ばかり気にして、一体自分はなんなんだい?そんな風に迷ってしまうこと、ありませんか?
実はこの歌は5年位前にできてたんですが、今だから歌えるような気がして。きょうちゃんギターに揺れながら久々に歌った時、
とても心地よくて安心したなぁ。My way.もう迷わない!
10. 家族ヒストリー
みんなの原点。たとえ離れていても、どんなことがあっても、直接はうまく話せなくても。
いつだってこの体の中に、流れる血に、家族を感じる。ありがとう。愛してるよー!
11. birth place
いつも通りの帰り道、1人夜道を歩いて、何の気なしにふと空を見上げる。
なんだか急に「あぁここも宇宙の1部なんだよなぁ」と、地球に生かされてるような気分になったりして。
そんな難しい表現を、バンドメンバーが見事なダイナミクス演奏で表現してくれました!特に後半の最年少とは思えない、ぶっきーの貫禄のあるドラムプレイと、それに乗って広がるれいちゃんのフィドルソロ。私の理想の世界観を作ってくれ
ました!!感謝!
12. Beautiful World
無駄なことは何もない。そう信じてます。目の前のことは自分の心が映し出してるって。
ありのままの世界はいつだって美しいから、それを美しいと素直に感じる心を育てていきたい。そしてLululuに出会ってくれたみんなと、この世界のつづきを一緒に見たい。私の好きなご機嫌カントリーサウンドに、この願いをのせて。:)
Talk about Lululu with our Respect Artists
(CUBISMO GRAFICO / kit gallery)
「 優しい音の積み重なりと声。
まるで1匹の猫と一緒に潜り込んだ
心地よいベッドの中からずっと出たくないような感じでアルバムを聴き終えました。
千代ちゃん、おめでとう!
このアルバム、大好きになりました。」
Chiyo
今まで、良い音が聞ける所でバイトをしながら音楽活動をしてきたんですが、その中でもたくさんの影響をい ただいた「三宿Web」でスタッフをやってた頃に出会ったチャーベさん。チャーベさんの選曲大好きでした!
私的に、東京のアンディウォーホール的な存在のお方!カルチャーに敏感な若者たちを優しく見守ってくれる、みんな大好きな尊敬するアーティストの先輩。チャーベさんにアルバムを好きって言ってもらえるなんて、本当に自信になるし誇らしいことです...わー!
西寺郷太 (Nona Reeves)
「 ちよちゃん。聴いたよー!!
先輩としてすごく偉そうな感じで言わせて下さい。
「この路線、間違ってない!」
なにより、背が高くて可愛いちよちゃんがバンジョーとかマンドリン持って立って歌うっていう姿だけで絵になるなぁ、って思うよ。
楽曲的にはこれまで長年作ってきたものと、新しい世界とのブレンド中だなって感じる部分は正直あるけれど、今、この道を頑張って歩き出したことは数年後、めっちゃ大きい結果に繋がると思う!
完成おめでとうー! 」
Chiyo
郷太さんのバンド「Nona Reeves」のファンであることはもちろん、SMAPへの楽曲提供や、プロデュースもされてる郷太さん。実は、私の過去のメジャーデ ビュー曲は、いろんなご縁で、郷太さんプロデュースの「Newness」というSoulfulな男性ユニットとフィーチャリングさせてもらったのです!
さすが郷太さんのアドバイスは、いつもなんでこんなに見抜かれてるんだろうって位、的確すぎて(笑)
新しいLululuとしての音をこんな風に評価していただいて、心から、嬉しいし安心しました!ありがとうございます!
(ラッパー)
「 友人から音源が届いた。
家族ヒストリーがつぼだった。
ぬくもりのある歌をありがとう 」
(アコースティックギターを弾きながらラップする日本ヒップホップ界のリビングレジェンド。2011年にレーベル Rap+Entertainmetを立ち上げ、“ラップで世界をプラスの方向に!”を合い言葉に精力的に活動中。2012年、キャンドルと音楽で心を繋ぐ音楽イベント“アカリトライブ”を立ち上げ、音楽による日本復興活動を続けている。また同年、世界二大共通言語、音楽とフットボール。それらを融合し、人と人を繋ぐ場所として【MIFA (Music Interact Football for All)】を立ち上げる。2013年、自身の音楽活動と平行し僚友 桜井和寿(Mr.Children)とウカスカジー結成。)
Chiyo
GAKUさんのイベントで過去ライブさせてもらったり、デビューアルバムができた時、すごく温かい言葉をメールして下さったり...実は最近あまり会えてないのに、今回アルバムが出来たとき、またGAKUさんに聞いてもらいたい!と思ってドキドキしながら連絡させてもらいました。
GAKUさんの描くエンタテイメントの行く先に、私もぜひついていけるように、音楽を続けていきたい。感謝です。
伊橋成哉 (作家、プロデューサー)
「 彼女と出会ったのは約10年前でしょうか?
出会った当時の音楽性、その後のメジャーデビュー、
そして現在。
ここに辿り着いたんだね、というアルバムでした。
当時ユニットで歌っていたダンスミュージックとは対局にある音楽性。
ボクは音楽というものは、人間性の固まりだと思っています。そんな彼女が独自の求心力で仲間達と作り上げた、そんな人間臭いアルバムでした。」
Chiyo
高校生の頃、歌を本格的に外で歌いだした頃から、お世話になってる作家なるやさん。ずっと近くで私の歌を聞いててくれました。なるやさんには公私共に、本 当にたくさんのことを学びました。
出会った当初からお互いいい意味で変わったこと、いい意味で変わらないことを知ってる、大事な先輩です。
近くにこんな音楽人の先輩がいてくれることで、私は音楽を続けられています。本当にありがとうございます!
石田美也 (Country Singer)
Country Musicを愛し、父・Pedal Steel Guitar Player石田新太郎と共に音楽活動。幼い娘もSingerである3世代カントリ−ミュージシャン一家。ラジオDJや演劇活動も。女優としては9月に新宿文化センターで俳優・高橋和也と音楽劇「ハンク・ウイリアムス物語」に出演。
「 少女のようにはしゃぐ笑顔をしたり、
大人の女のような誰かを惑わす視線を送ったり、
寂しがったり、強がったり、
コロコロ変化して魅力つきない楽曲の数々は
千代ちゃんそのものみたい!
千代カントリ−を聞かせてもらったよ! 」
Chiyo
私がカントリーミュージックを知るずっと前からある日本のカントリーシーンで活躍されている、純血カントリーシンガーの美也さん。実は私、カントリーを勉強したくて飛び込んだ銀座にある「Mr.Oldies」という老舗のミュージックバーで、平均70歳の大先輩バンドとカバーライブしてたのです!(そこでは「チムニー」って呼ばれてました♪(笑))
そこに飛び入りで歌いにきてくれてお客さんを感動させていた美也さん。今回初めて私のオリジナルの方も聞いてくださいました!嬉しいお言葉、ありがとうございます!!!
日本にももっとカントリーミュージックが響きますように♪
Chiyo
私が今まで経験してきたスタジオワークの中で、特に覚えてるカルチャーショックは、松尾さんとの現場でした。
「あぁこれが第一線のプロのお仕事なんだ...」と目を輝かせてたと思います。
縁を繋げてくださったディレクターさんにも感謝しています!
そんな尊敬している方に、自分の作品を聞いてもらうのは、指が震えるくらい緊張しました。
でも、やっぱり松尾さんは優しくて、嫌な顔1つせず、しかも何度も聞いてコメントをまとめたと、返信してくれたんです。
やっぱり尊敬しかありません!ありがたいです。
「 今までいつもグループで楽しく会ってきた彼女と初めて二人だけで飲んだ。
そうかあ、二人きりだとこんな話をするんだ。こんな考えかたの女の子だったんだ。
――今までいつもスタジオのセッションで会ってきたLululuことチヨちゃんの『My Way』を聴いてぼくが感じたのは、つまりそういうことです。
「アンバランスランデブー」のソウル風味は格別に美味でございました。」
デジタルマーケティング会社トライバルメディアハウスにてシニアプランナー/サブマネージャーとして所属。 音楽業界ではレーベル、事務所、放送局、音響メーカーなどを支援。 日本で初のソーシャルメディアと音楽ビジネスを掛けあわせた著書『音楽の明日を鳴らす-ソーシャルメディアが灯す音楽ビジネス新時代-』、『始まる告げる《世界標準》音楽マーケティング』を執筆。メディア出演、講演、寄稿など多数。
「 千代ちゃんの歌は日常に色を与えてくれる。
もしも嫌なことがあったとしても、明日はきっといい日だって思える。
そんな歌こそ、いま世の中に求められてるんじゃないだろうか。
聴いた人が、元気になる。明るくなる。
それって誰にでもできることじゃない。
Lululuは僕にとって、毎日に色を加えてくれる
大切なアーティストです。」
Chiyo
実はLululuの活動は完全にインディペンデントでやっていて、
音楽にまつわる全てのことを、仲間に手伝ってもらいながらも、1人で運営しています。(このサイト作成もそうです。)
今のネット時代でどう発信したらもっと音楽を楽しんでもらえるのか、今だからこそインディペンデントでも自由にアーティストが表現できる、おもしろいものが作れるぞ!って、そう前向きに考えられるようになったのは、修平さん著書の本「音楽の明日を鳴らす」に出会えたから。そんな修平さんに実際に出会えて、Lululuの活動も応援してくれて、私、最強の気分です!!!
Junichi Hoshino
(Tokyo Counterpoint)
(Producer/Composer/Arranger/ Engineer)
SOUND KITCHEN INC.代表
「 千代ちゃんは出会った当初から
ずっと生バンドの音楽がやりたいと言ってたの覚えてます。
やっと叶ったね。おめでとう!
良いとこも至らぬとこも千代ちゃんの等身大。
なかなかここまで自分出し切るのは簡単じゃない。
悩みも不安も明るくハッピーに変える強さ。
千代ちゃんらしいというか千代ちゃんそのものなアルバムでした。」
Chiyo
星野さんは、Chiyo+時代の頃、アレンジを担当してくださったり、スタジオワークでもずっとお世話になっているプロデューサー、作家さん。
相談にもたくさん乗ってもらって、何度目の前で泣きべそかいたか分かりません(笑)
星野さんの言葉はいつも実直で、はっとさせられるんです。
音楽にもっともっとまっすぐに、星野さんのように向き合っていけるように、精進していけたらと思っておりますです。
コメント嬉しいです。これからも宜しくお願い致します!
「 初めて会ったのは千代ちゃんが10代だった。
あの頃は精一杯の背伸びをしてたね。
次に会った時には貴女は若返っていた。
少しずつ等身大になったんだね☆
今なら素足で音楽の波と戯れる事が出来るんじゃないかな?
アルバムリリースおめでとうございます。」
(singer song writer)
Chiyo
eliさんとはじめて会ったのは、19歳で行ったNY音楽留学から帰ってきて1発目の東京でのライブでした。だからかなんかすごく自分の中に残っている日。
対バンさせてもらうことだけでもテンション上がっていたのに、アンコールライブで一緒にセッションさせてもらうことになったりで、当時の私、ガチガチ(笑)
eliさんのステージの吸引力、声、パフォーマンス、全てに圧巻でした。大好きです。コメント、宝物です!!ありがとうございます!
かわいらしくて、ハッピーなのに、
奥が深く、暖かい音触り。
心地よいです。
タマちゃん、good job!
(Schroeder-Headz)
Chiyo
今回のアルバムのサウンドディレクションを担当してくれた私の相方、玉木正太郎(Bass.)は、サポートミュージシャンとして多方面で活躍中なのですが、その彼がサポートしてるアーティストの中でも特に大好きで私もよくライブに遊びに行かせてもらっているのが、渡辺シュンスケさんのピアノトリオ「Schroeder-Headz」。
最近では土岐麻子×Schroeder-Headzのツアーファイナルで、玉ちゃんが2,3分ベースソロを弾きたくる、という(笑)
本当に毎回ワクワクさせてくれるライブにメロメロでございます(笑)シュンスケ兄様!!!ありがとうございます!